パラライ パラアニ Paradox Live アクリルアートボード 悪漢奴等 Paradox Live アクリルアートパネル 悪漢奴等: キャラグッズ

ゼロ・ウーマンシリーズの中で本作品が最高の出来だと思います。個人的に主演が三浦敦子さんだというのも理由の一つです。三浦さんは胸が小さいので巨乳好きのかたは敬遠されると思いますが美人で演技が上手なのも購買を薦められる理由の一つです。

[ちょっとストーリー] ケンカ上等下克上の最凶男子校鈴蘭高校に転校してきたヤクザの息子げんじの目的は、鈴蘭で頂点を取ること。鈴蘭OBでへなちょこヤクザのケンさんにアドバイスを受けてのし上がる。 げんじには最大勢力である芹沢軍団が最大の敵となるが…。 [感想] ケンさん役やべきょうすけの演技に感動した。片桐拳はダメヤクザだがげんじとつきあううちに、かつての夢をげんじに託し、これまでダメ人生を後悔し、自らケリをつけようする姿は泣かされた。彼がいなかったらこの映画はたんなるケンカ映画になっていたと思う。 弟分にバカにされてケンカもからきしなケンはコミカルな演技も見せるが、黒木メイサを守ろうとして大勢の前に立ちはだかるなど侠気を見せる。同年代(ケンとげんじの父は鈴蘭での知り合い)で共感できる以上に、ケンの純粋な気持ちがよかった。 小栗旬は最初アクションに苦労していたようだが(メイキングより)、アクション映像は迫力があった。転校して一匹オオカミだったげんじが、しだいに仲間意識に目覚める。友情に篤く女を守ろうとする正統派で硬派な不良役が好感。 山田孝之は最強最凶の不良として、不気味な雰囲気を醸し出していたが、やや影の薄い印象で、チョット残念。 黒木メイサはライブで踊りと歌を披露していた。歌は口パクかもしれないが割とうまかった。 ケンカ(アクション)は音響効果や編集で迫力のあるシーンになっていたが、さんざん見たせいでやや食傷気味(苦笑)。 [小ネタ] 鈴蘭高校の撮影は大阪府高槻市の廃校になった高校でされた。 原作にはないオリジナルストーリー(上のウィキペディアのリンクを参照)で、原作では登場しない女性キャラや新キャラが多数登場する。 特典映像のメイキングでもコメントしていたがやべきょうすけは原作の「クローズ」のファン。

『あすなろ白書』世代の私｡特に筒井道隆さん、大好きです！なので、早速、購入。作品の内容はちょっと不思議な展開でしたが、満足です。ＤＶＤはメール便でお願いしましたが、問題なく無事到着しました。

この映画以降にファンになったので、映画を見ておらず、購入を決めました。迫力ある映像と共に感動の内容でした。初回特典も充実で大変満足でした。