矢沢永吉　ビッグタオル　yazawa 1990年 紺色 矢沢永吉 ビッグタオル YAZAWA 1990年 紺色 矢沢永吉

もうナンシーのような視点でテレビを観れる人がいないと思うと悲しく思えて仕方がありません。 今読んでもその独特の感覚、切れ味にシビれます。 日本アカデミー賞における森繁久彌の観察眼には敬服いたします。

ナンシー関が映画評に挑戦した問題作（？） どの評も大半が映画に関することでなく、ほぼ雑談で終始しており、逆に楽しむことが出来た。 とても「ナンシー的」な作品。 悔やまれてなりませんが、ご存命であったらもう一度映画評を書いて今の映画を片っ端から切り捨てて欲しいと思いました。 「どついたるねん」は自分も面白い映画と考えていたので意見の一致をみてうれしく思いました。

最もリリーさんらしい１冊だと思います。 どことなく無責任でどことなく優しい視点がいい感じです。

漫画がインパクトありすぎて読みづらい。 漫画は必要ない。

愛の法則がぎっしり。 米原万里さんの講演集ですので、口語調です。 米原節がバンバン飛び交います。 ズバッと言い切るスタイルが読んでいて面白い。

BONte連載からまさかこんなに時間がたつとは誰が予想しただろう（笑 しかし、書き下ろし部分が大量に増えているので連載時とはまったく別物ですね。 これはシリーズ化してもいいかも。

すぐに読めます、約２時間。 さすが渡辺淳一さん、エッセイとして大変読みやすいのです。 基本は男と女。話題のコーチングにも通じます。

そういう考えも面白いなって本です。少し、勇気が出るかも？？？

相変わらず切れがあり、育児指南書としてもいいです。

遠藤周作のこの本の存在は知りませんでした。タイトルの通り、眠れぬ夜に良く合います。

何度も「乙一先生は現実でもこんな奇妙なことを体験しているのか」と思った。 けどそんな訳はない、嘘なのだから。 現実と嘘がリアルに混ざり合う世界観はたかが日記されど日記。 ひとつの小説、乙一作品になっていた。 震えがとまらなかった。 圧巻であった。

野球好きには、楽しめる一冊。 野球に興味がない方には、ちょっと厳しいかも… 僕は、もちろん楽しんで読みましたよ＾＾

テレビで話題になっていたので、買ってしまいました。真剣に読んでいないけれど、もっておきたい本です。