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日本海軍について下記の構成で解説している。 第一章 歴史 第二章 組織と部隊 第三章 戦略・ドクトリン・作戦構想 第四章 兵器と装備(1)役割と発達 第五章 兵器と装備(2)開発と生産 第六章 科・階級・教育 第七章 作戦史 執筆者は有坂純、大塚好古、齋藤義朗、瀬戸利春、時実雅信、松木時彦、の各氏。 まだ全部読み終えていないので全体としての評価は保留するが、第四章については大いに問題あり。字数の制約も無関係ではないとは思われるが、それにしても不正確な記述が多々見られる。第四章で取り上げている範囲は他にいくらでも関連書籍があるので、本書は無視して他の書籍を参照すべきと考える。

情報密度が濃い！。価格以上の価値がある！。

理解し易くて面白かった！ やっぱり田母神さんっておもしろい！！

特攻を推進した人々の生の声が紹介されていて興味深い。しかし特攻礼讃・責任回避・自己正当のような気がしてならず推進した人々の自己弁護論というのが読後の感想。

著者達が定期的に行っている、インテグラルな議論の 場である「ゴー宣道場」において、「国防」をテーマに なされた内容を分かり易く再構成して、解説を加えたもの。 参加者との熱い対話が伝わってくる構成は良い。 書かれている内容自体は、私のようなゴー宣道場のフォロワーに とっては目新しいものはない。より一般層にむけての著作だろう。 タイトルから期待できる核に関するテクニカルな話がメインでは なく、その前段階の理念、覚悟を問うている。

当時の参謀自身が書いたものなので興味深くよみました。全てを書くことはできないだろうけど、なかなか面白かったです。

中隊が旧隊舎（１号館）にあった頃、中本に入ってスグ右のカウンターに居た山崎さん。 見た目は体格の良い宇宙戦艦ヤマトの佐渡先生って感じ。大変お世話になりました。 …と作品に関係の無い脱線話ですが、話題豊富で温厚でお酒好きな山崎さんの人柄が良く現れております。中隊出身者でなければ聞けない裏話、中隊出身者には「そうそう！」と思わず笑いが出てしまうような逸話等々…、自衛隊、それも自衛隊員でもなかなか全容が知られていない「写中」のお話（話の中心は昭和40年代〜ですが）が詰っております。 興味のある方は是非一度お読み下さいませ。

第２次世界大戦を複葉機で戦っていたことに驚きました。ただ、文庫本サイズなので写真が小さく読みづらいです。

本来はスイスの皆兵制度から出てきた一般家庭用の国防マニュアルである。第二版以降では、バイオ、ケミカルテロや原子爆弾攻撃などへの対処方法が書いてあり、今回の震災を機に家族で読みなおすことにした。 一見、ミリタリーマニア用のような印象を受けるが、決してそのような浮ついたものではなく、極めて実用的なマニュアル本である。

お艦の中の人の生活を垣間見えて＋船のそこそこ詳細な情報や写真があり、ああこの船ではこんなものが好まれてるのね♪と わかります。 頑張れ!!お艦の中の人!! 日本を元気にしてください!! ……大変かとおもいますがっっっ