ファミリア　スティナ　コラボチャーム stina familiarコラボ スティナ ファミリア チャーム キーホルダー

『理系のための研究生活ガイド』の続編と言える本。 前著同様、ただ研究を続けるだけでは教わることができない内容が詰まっている。 理系研究者を元気にしてくれる本だと思う。

もともとは複雑系の研究からスタートしたネットワークの分野ですが、本書では、ほとんど複雑という表現を用いないで、各種のネットワークについての解説が与えられています。わかりやすい例が多く読みやすいと思います。より深い理解には、複雑系関係の基礎知識があるといいかもしれません。

身近な物事から科学の力や不思議さを知ることができる良い本でした。また、すぐできる実験もあって楽しみながら学べる本になっていました。

小学5年の子供のために購入。面白くてはまっているようです。大人の私が見ても好奇心をかきたてられます。

99.9%は仮説って面白いタイトルだなと思って読んでみました。でもまったくそのとうりですよね。普段当然のことと思っていることが現時点で立てられる、最も本当らしい仮説ってことですよね。 身の回りのことビジネスのことで自分で仮説を立てて検証し、違ってれば仮説と検証方法を見直して再度挑戦するってやっぱり楽しいことなんだなって再確認できました。 今の知識を覚えて理解することに夢中になってる学生やビジネスマンに読んでもらって、自らの考えに余裕を持てる世になってもらえる気がします。

楽しんで勉強できるので、親子ともども非常に満足しています。

未来に思いをはせる知的シミュレーションとしてユニークな一冊でした。一つの問題を掘り下げるのではなく、総花的な内容で、読んでいて雑学知識が身に付きます。筆者の態度は非常に冷静で、タイトルの通り「今世紀で人類は終わる」可能性を示しながらも「？」疑問を提示しているので、思想の偏りがなく読んでいて楽でした。 ただ逆にいえば読んでいて問題意識が高まるようなこともありません。環境問題は解決していかなければならない問題なので、ちょっと冷静すぎるかなぁと感想に困りました。

手作りの「味」と「熱意」が伝わってきます。書籍版オープンキャンパスといった趣でしょうか。科学や実験に興味がある人、実験のネタが必要な人、進路を迷っている中高生などにおススメ。

望遠鏡の原理が良く分かりました。 思っていた以上に、月が良く見えました。