ヴァイオリン　茶位幸信 極希少品/ジブリ】 茶位幸信 3/4 バイオリン 1966の通販 by シロップ

ヴィクトリア朝時代のイギリスの使用人たちの様子がわかりやすく書かれている本。 「エマ」などで興味を持った人が読むには手ごろな内容と読みやすさだと思います。 特に私が面白かったのは男主人や周りの使用人たちに誘惑される女使用人について書かれている章。 貴族とメイド、ってシンデレラストーリーだけど実際には捨てられて泣く女性たちがあとをたたなかったんでしょうしね。

労働組合の方は必要でないかと･･･ なかなかためになりますよ〜

ニュースでは知っていても、実際本を読んでみて、ワーキングプアが「こんなにもひどい実態なのか」と改めて驚きました。ありがとうございました。

北尾トロさんの潜入ルポは、ホント知りたいところにポイントをあててくれるのでうれしいです。 この「危ないお仕事！」は、あまりメジャーではないものの、世の中にしっかり存在する仕事で、いわゆる“すきま”を埋める重要な役割を担っているように感じます。（中にはそうでもないものありましたが・・・） そして、どの“お仕事”をとっても共通しているのは、徹底したプロ意識で取り組んでいる人ばかりだということです。（仕事といえるかどうかわからないものも含めて・・・） 特に万引きバスターズの視点や浮気調査の周到な準備、あるいは○ッチワイフ人形師の開発に傾ける情熱などは、ただただ驚くばかりです。 北尾トロさんの取材や潜入時の様子も仕事が仕事だけに、普通じゃない様子が伝わってきます。やはり個性の強い人が多い世界みたいです。 一方で、みんないきいきしているのが印象的でした。それぞれの仕事を自分のものにして誇りを持って取り組んでいる様子が伝わってきました。

就職を控えた子供を持つ親は必読。特に大学生の親は読んでいまどきの就職について理解を深める必要がある。

３３歳からのハローワークってサブタイトルで、まさに私じゃん！と思って買いました。 今まさに３３歳。 そして４月末で失業予定なので･･･(；´Д｀)ウウ 資格紹介だけでなく、現場の話とかも有るから読み物としても良いです。

「三十路半ば過ぎでもけっこう転職先ってあるんだな〜」と思わせる快心の一冊です。 人生やり直したい、とまで深刻にはなっていなくとも、タイトルにある通り「やりなおしたい30歳以上」の私のような者には「待ってました！」という書です。 新卒向けを中心に二十代向けの就職本は数多かれど「30代で転職！」となると、そのリスクが多いためか、ホントに少ない(「30までにしておくこと」の自己啓発本は多いですね、関係ないですが･･･)。 就業人口が減る「2007年問題」をひかえているせいか、ここ最近「30代も頑張ってみれ」といった就転職本が出回っているのは、全く以って嬉しい限り。 本書の内容は、まず第一次産業〜第三次産業別に業種･業界･職種･必要な経験が細かく説明されており、公務員を含む殆どの業種の転職情報が網羅されています。 何といっても圧巻なのは有益な転職リンクやブログがあることですね。 30代で職探し中の方のみならず、今現在の勤め先に疑問を持っていて「こんな会社辞めてやる！」が口ぐせになっている方にもおススメです。

日本経済新聞の広告欄で気になって購入を決めました。カラー刷りでちょっとびっくり

女性ならではの多様な生き方にあわせ、様々な職業に就いている女性にインタビューして書かれた本です。仕事重視の意見あり、家庭重視の意見あり、様々な働く女性の本音、現状、雇用側の意図など、簡単に書かれているのですが、大変ためになる本だと思います。職業別の収入（一人で養える位か、副収入位か）とか、資格の主催者は資格のPRをしますが、現場ではその資格があったら就職できるのか、あるに越したこと無い程度か、他の資格と組み合わせがいいのかなども書かれています。

仕事に役立ちました。

著者の文章力がないのかな・・。引き込まれるような面白さが全然ない。内容も大して価値が高くないと思う。

「格差社会」と言われて久しく「勝ち組」＝正規雇用労働者、「負け組」＝非正規雇用労働者という図式は周知の事実。 ただし「勝ち組」たる正規雇用労働者は過酷な時間外労働などにより「死ぬほど働かされていて」真っ当な「人間らしい」生活を営んでおらず、一方で「負け組」たる非正規雇用労働者は、低収入で様々な制約を受けていない反面「人間らしい」生活を営んでいるという「おカネ以外の価値観の二極分化」が進んでいることに驚愕の念を抱きました。 正規･非正規労働如何を問わず、ムリな雇用･労働関係が現今の「格差社会」を招いたのでは、という著者の問いかけには納得するものがあります。 「死ぬほど働いて」正規雇用者としてしがみついているのが良いのやら、「ムリしないけども収入はスズメの涙」という非正規雇用者が良いのやら、我が国の労働政策はこれでよいのか、身をもって考えさせられる一冊です。